旅の途中の 駅裏酒場
灯りがぼんやり ともる頃
女が一人で 手酌酒
手酌酒
ヒュルヒュルと 風に巻かれて
泣いているよな 縄のれん
訳がありそな 横顔が
心をゆするよ ゆきずりの花

銚子並べて 溜息交じり
けだるい仕草で ほつれ毛を
女は手櫛で かきあげる
かきあげる
カタカタと 窓打つ音が
胸の隙間に 沁みてくる
遠く別れた あの人を
思い出させる ゆきずりの花

ユラユラと 問わず語らず
時を忘れて 酔いしれる
一夜泊まりで いたものを
旅を遅らす ゆきずりの花


'日本 엔카' 카테고리의 다른 글

おんな泣き港 - 永井みゆき  (0) 2019.09.29
雨おんな- 永井みゆき  (0) 2019.09.29
北の旅路 - 永井裕子  (0) 2019.09.28
高原旅愁 / 市川由紀乃  (0) 2019.09.28
旅愁/市川由紀乃  (0) 2019.09.28
블로그 이미지

백맥

정신병자,또라이,사기꾼은 여기 접근말라..똥걸레 인간은 기웃기웃하지 말고 사라지길.. 숱한 歲月과 지나온 歲月 마음속 느낌담아 온 글과 映像들이 여기에.. 지나가는 時間들은 빛바랜 追憶으로 남겨져 가겠지.

,